Windows上で、APache+PHP5+Paradoxの動作テスト

今更のParadoxですが・・・Windows7にインストールしてみた。

事前に、BDEをインストール済みで、
(1)C:\Program files\Common files\Borland Sharedは、セキュリティーでEveryoneでフルコントロールを追加
(2)レジストリーも、Borlandにアクセス許可にEveryoneを追加で、BDEが正常に動作するように修正済み
(3)BDE設定のSystem-INITのSHAREDMEMLOCATIONを5BDEに修正(Win7対策)

(4)APachehttpd-2.0.64-win32-x86-no_ssl.msi
インストール先は、C:\Apache group
(5)PHP5:php-5.2.17-Win32-VC6-x86.msi
インストール先は、C:\PHP5
 ※Apache2.0の選択とオプションでODBCの選択をする
(6)PHP5のインストール中に、Apacheのconfフォルダー指定で、Apache2.confにPHPの設定情報が追加されるが、間違っているので削除して、以下に修正する。

321行目付近
DirectoryIndex index.html index.html.var

DirectoryIndex index.php index.html index.html.var

・モジュールの追加

173行目付近に追加
LoadModule php5_module "c:/php5/php5apache2.dll"

366行目付近に追加

AddType application/x-httpd-php .php
PHPIniDir "c:/php5"

(7)テスト用 phpinfo.php の中身
<?php
phpinfo();
?>

php情報にODBC内容が表示されればOKです。

(8)管理ツールのデータソースのシステムDSNに、Paradoxテーブルがあるフォルダーを
追加します。
※テスト用に、BDEDataというDSNを追加しました。
※NET DIRの場所も合わせてください。

(9)テスト用 BDETest.php の中身
<?php
$conn = odbc_connect("BDEData", "", "") or die('Connect Error.');
$sql="select * from KeyCode.db";
$rs=odbc_exec($conn, $sql);
while (odbc_fetch_row($rs))
{
$val1 = odbc_result($rs,"keyName");
echo"$val1
";
}
odbc_close ($conn);
?>

補足:$sqlSQL命令を入れています。
   $val1に項目名のKeyNameの値を取得しています。

japricoのインストール

VineLinux6へのjapricoのインストールメモ

VineLinuxphpは、mysqlpostgreSQLの両方のwithオプションが有効な為
インストールが簡単です。

サーバー管理をwebminで行った方が簡単なので、webminもインストールしています。

(1)VineLinux6を初期値のままインストール(GUI
(2)GUIで全パッケージのUpDate
(3)パッケージの追加インストール
  (A)webmin – perl-Net-SSLeayが自動追加
  (B)ファイアウォールの設定、及びポート10000の追加(webmin用)
  (C)PHP5 (PHP5-pearが自動追加)
  (D)PHP5-apache2
  (E)PHP5-pgsql (PHP5-pdoが自動追加、postgresql-libsが自動追加)
  (F)postgresql-server (postgresqlが自動追加)
  (G)postgresql-contrib
  (H)perl-DBD-pg
(4)自動起動設定(webminで操作)
  (A)apache2 (webmin修正 httpd -> apache2修正)
/bin/update-alternatives –config apache2 で preforkに設定変更する
( Options -Indexes FollowSymLinks、AllowOverride All )
  (B)proftpd
  (C)postgresql
(5)webminのsyslog -> rsyslog に修正
(6)パッケージwhoisは、IPV6対応の為、正常に動作しない。パッチ済を利用する事。
(7)Smartyのインストール
   /usr/lib/php5/Smarty にlibsの中身のみコピーする
/etc/php5/php.iniの修正(パス追加.:/usr/lib/php5:/usr/lib/php5/Smarty
(8)japricoのインストール
   .htaccessの設定、index.phpの修正、/defs/defconst.phpの修正
(9)postgresでDBの作成:createdb –encoding UNICODE japrico
postgresで初期データ:psql –f japrico.sql japrico

IE9のキャッシュ問題


インターネットオプションの一時ファイルの設定が「自動的に確認する」が初期値になっています。このままだと、掲示板やブログを投稿した場合、すぐに新しいページを読んでくれないので、「Webサイトを表示するたびに確認する」に変更します。

昔からこうだったのかなぁ? 記憶にありませんが・・・

XenDesktopは、無料なのに結構使える

XenDesktopを試験導入後、特殊なアプリ以外は問題無いようです。
IE、メール、word、Excelflashなど通常のアプリは問題なく動きます。
但し、YahooのGyaoのようにDRMが入ると動きがおかしい..
でも、仮想環境で専用に使えるので、本格導入を決定しました。
でも、XenServerにメモリ8GB以上必要だなぁ..

XenDesktop

XenServerが順調に動いた為、勢いでXenDesktopも入れてみた。
始め2003Serverを入れていたのだが、何故かインストールを拒否される!?
調べた結果、2008Serverでしか動かないようだ..(T.T)
仕方なく、2008Serverの入れなおし..
その結果、無事に動きました。思ったより軽いぞ!

VMware ESXi 4.0をUSBメモリにインストール

(1)VMWare ESXi 4.0.0のisoイメージをダウンロードする。
(2)isoイメージをCDに焼く。
(3)CD内のimage.tgzを解凍する。
(4)解凍されたフォルダー内のVMware-VMvisor-big-171294-x86_64.dd.bz2を解凍する。
(5)VMware-VMvisor-big-171294-x86_64.ddをDDforWindowsでUSBに書き込む。
(6)NEC Express5800 110GeをUSBブート可能にする。
(7)無事にUSBブートできました。

解凍ソフトは、Lhaplusを使用しました。
Lhaca+だと、bz2を解凍してくれなかった...(^^;